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林忠彦記念室 「アメリカ1955」
 



現在、林忠彦記念室では「アメリカ1955」 を展示しています。

  


この作品は1955(昭和30)年に、林忠彦がアメリカで開催された
ミスユニバース・コンテストに出場した高橋敬緯子に同行した際に撮影したもので、
当時のアメリカの活気が伝わってくる作品です。

10月までは、ハワイ、ロスアンゼルスの作品が中心でしたが、11月からは
ニューヨーク、フロリダの作品を中心に紹介しています。

左上:ニューヨークマンハッタン夜景   右上:ニューヨーク 
左下:ニューヨーク ウォール街      右下:ニューヨーク ダンススクール
人・人・人のコレクション展




 

徳山毛利家伝来の絵画 大庭学僊



6月1日〜 展示中
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子供諸芸手習図


徳山毛利家には、江戸時代の絵画だけでなく明治期の絵画も多く伝来しています。
今回は、徳山に生まれ、幕末から明治にかけて活躍した画家・大庭学僊(おおば がくせん)の作品を展示しています。


絵の中にはいろんな稽古をしている子供たちが
  描かれています!

 
弓道や鉄砲に…
こちらは木馬のようですが、馬術でしょうか?

洋服姿の子供もいます!

女の子は手鞠。
そして赤ちゃんの子守りもしているようですね。
 
手習いや、家の奥で勉学に励む二人の男の子。

みんな熱心に稽古をしている姿がかわいらしいですね。
いろいろと想像が膨らむ一枚です。ぜひご覧下さい。


おや…これはブランコのお稽古???
 
新収蔵品展のご案内





【歴史展示室】徳山毛利家の端午飾り




 「徳山毛利家の端午飾り供
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4月1日(日)〜5月31日(木)
歴史展示室(展示室5)
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昨年に引き続き、「徳山毛利家の端午飾り供廚箸靴董
徳山毛利家伝来の端午飾りを展示しています。

徳山毛利家12代元靖の初節句に際して、
元家臣や他家から贈られたものです。

武装の神功皇后と皇子(のちの応神天皇)を抱く武内宿禰の構図。
『日本書紀』によれば
神功皇后は妊娠中にもかかわらず、出陣し
凱旋後皇子を産んだといいます。
  
江戸時代からの武者人形は、
この神功皇后と武内宿禰 (たけうちのすくね=景行・成務・仲 哀・
応神・仁徳の五代の天皇に仕えたといわれ る伝承上の人物)
が初めだったようで、のちに金太郎や牛若丸、
弁慶、加藤清正などが飾られるようになったそうです。






 ■ ■    ■ ■
                   
■ 端午とは
5月5日は端午の節句です。
「端」は初めの意で、「端午」とは月の初めの午の日のことです。
五月は「午」の月であることから、中国の漢の時代以降、
五月五日をさすようになりました。

■ 武者人形の由来
江戸時代の武家社会では
ショウブは「尚武」(武事・軍事を重んじること)に通じるとして
菖蒲縵が冑になり、武者人形を飾るようになりました。

■ 徳山毛利家の武者人形
毛利元靖の初節句に際して、元家臣や他家から贈られたものです。
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展示替えしました!!




     小説のふるさと

「小説のふるさと」は『婦人公論』で1956(昭和31)年
新年号から一年にわたって連載されたもので、林忠彦が名作
の舞台となった土地を訪れ、小説のイメージで風景を撮影した
ものです。翌年、林忠彦の初めての写真集として発売されました。
刊行から今年で55年になるのを記念し、今回展示します。
12作品の小説の舞台を、3回に分けて順次ご紹介していきます。



  <第1期>   3/1(木) 〜 4/27(金)

   * 「若い人」 ― 函館      石坂洋次郎
   * 「伊豆の踊子」 ― 伊豆    川端康成
   * 「若い詩人の肖像」 ― 小樽   伊藤 整
   * 「月と狂言師」 ― 京都    谷崎潤一郎







作品のほかにも連載された当時の
雑誌なども展示しています。

この機会にぜひご覧ください。

林忠彦の作品を見ていると、名作を
もう一度読み直してみたくなるかもしれません






=次回予定=


 <第2期>   4/28(土) 〜 6/29(金)

   * 「二十四の瞳」 ― 小豆島    壺井 栄
   * 「足摺岬」 ― 四国 高知     田宮虎彦
   * 「美しい女」 ― 姫路       椎名麟三
   * 「潮騒」 ― 神島          三島由紀夫



 <第3期>   6/30(土) 〜 8/31(金)

   * 「青銅の基督」 ― 長崎      長與善郎
   * 「桜島」 ― 鹿児島        梅崎春生
   * 「暗夜行路」 ― 尾道 松江      志賀直哉
   * 「蒼氓」 ― 神戸          石川達三







《 宮崎進90年の軌跡 》  ― コレクション展示室 ―










当館の名誉館長であり、日本洋画界の重鎮
宮崎進の90歳を記念したコレクション展。
召集を受けた20代の頃の作品から
ミクストメディアを用いた近年の作品まで
また、絵画だけでなく立体作品も含め26点を展示。




「ミクストメディア」とは
様々な媒体を用いた技法のことで、
宮崎進はドンゴロス(麻袋)やテープなどを
使用しています。

宮崎がドンゴロスを使うのは
シベリアに抑留されていた時、
糧秣運搬用の麻袋を
ほどいて縫いあわせてキャンバスをつくり、
それに絵を描いていたという体験が
原点にあるからです。

今回展示している作品は間近で見ることができます。
ぜひじっくりとご観賞ください。

 
TORSO (沈黙)

※ 各作品の一部分を拡大した画像 ※
 
  
冬の鳥 [左]     TORSO(沈黙) [中央]     孤独な人 [右]


 

特設コーナー 展示替えしました


徳山毛利家伝来の絵画〜江戸の絵師たち


    狩野常信(かのう・つねのぶ) 

  「富嶽・柳に燕・雪中柳に小禽図」

 


 


本画は、柳、燕、そして小禽がヒバリであれば、富士山も含め旧暦の春を表す三幅対の掛け軸となり、初春頃から初夏を迎える頃まで床の間に掛けられ、鑑賞されたのでしょうか。雪が降り積もった柳と空を見上げるヒバリに、まだ来ぬ春への思いが感じられます。

展示替えしました!!
        
          林忠彦記念室 


 
    「西郷隆盛」


今回は『児玉源太郎と近代国家への歩み展』にあわせて
「西郷隆盛」のシリーズから代表作を38点展示しています。





 明治維新に大きな役割を果たしながらも最後は
 西南戦争に敗れ自刃した「西郷隆盛」の波乱に
 満ちた人生を克明に追い、その背景となる鹿児島
 をはじめ南九州の風土を入念に追い求めた作品
 です。
 人物写真の第一人者として、常に人物の内面を
 追い続けてきた林ならではの作品といえます。

 「児玉源太郎と近代国家への歩み展」でも、西郷
 隆盛が登場する、西南戦争の錦絵を展示してい
 ます。

 ぜひ展覧会とあわせてご覧ください。
 
まど・みちお絵と詩の世界



――――――― コレクション展示室 ―――――――


まど・みちおの絵と詩の世界

1110(木)〜
2012年 115(日)



「うお」 1961(昭和36)年 27.0×37.8cm
水彩、ボールペン、油性ペン、紙



 今年の11月16日で、まど・みちおさんは102歳を迎えられます。
これに合わせてコレクション展示室にて、収蔵している
まどさんの絵画作品と、
本や雑誌用のカットを展示します。
16回目となる今回、まどさんの絵の世界を
是非この機会にご覧ください。

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          『そらいろのビー玉 尾上尚子詩集』(教育出版センター)より



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