2011年1月21日(金)〜3月27日(日)
月曜休館(3月21日(月・祝)は開館、翌22日(火)は休館)
宮崎進『いたましきもの(A)』2002年
・コレクション展示室では、現在「郷土ゆかりの現代作家コレクション展」として、収蔵品の中から17点展示しています。
周南市内在住の河村純一郎、石丸康生、藤井孝美、矢儀浩嗣や、市出身の江村正光など絵画でも具象画から抽象画まで、また当館名誉館長の宮崎進の木や石膏、布などで作られた『いたましきもの(A)』やブロンズの『手』のような立体、郭徳俊の『フォードと郭(B)』は、作家の顔とタイムズ紙の表紙になっているフォード大統領の顔を重ね合わせたリトグラフで、鏡を使った二人の顔の合成は、ユーモアの中にも社会批判や人の実存への問いかけを感じさせるようなコンセプチュアルアートまで、幅広い分野の作品を展示しています。
この機会に是非ご覧ください。