周南市美術博物館
周南市美術博物館 ブログ






  • 周南市美術博物館
    ホームページTOP

    周南市美術博物館

  • 周南市美術博物館twitter

    @Shunan_bihaku

  • 周南市美術博物館YouTube
<< −春のサロンコンサート中止のおしらせ− | main |
大庭学僊が描いた「鍾馗像」

 

 徳山毛利家には、12代元靖氏ゆかりの

端午飾りが伝えられています。

 その中に、周南ゆかりの日本画家大庭学僊が

「鍾馗(しょうき)」を描いた幟(のぼり)が

あります。

 

 

「鍾馗」とは、中国の邪気を払う神様です。

 

 唐の玄宗皇帝が、鍾馗と名乗る大鬼が悪鬼を

退治する夢をみて熱病が治ったので、絵師に鍾

馗像を描かせたという話がもとになっています。

 

中国では清の時代に、端午に鍾馗像を飾るよう

になり、江戸時代の日本の武者人形にも取り入

れられました。

 

 この「鍾馗」が新型コロナウイルスも追い払

ってくれることを願って、現在、展示室3の

「コレクション展 〜物語の世界へ〜」大庭学僊 

の生誕200年を記念したコーナーに展示中です。

(7月26日まで)

 

6月末までは歴史展示室特設コーナーに展示して

いましたが、ご好評いただいたため、場所を移し

て、展示期間も延長しました。

 

新型コロナウイルスを退治してほしいものです。